民主党内の論議をただ慎重派の無駄な抵抗と論じるマスコミが多い。
しかし、消費税率を上げるということは、国民の生活や日本の経済に大きな
影響を与える。
景気が回復しつつあったときに、自民党の橋本政権が消費税率を上げて、
景気を恐ろしく後退させ、税収が大幅減になり、今のワーキングプアの
『元凶』になったことを、たった15年で忘れてしまったのか?
それだけに、消費税率をあげるということは慎重にも慎重に時間が許すかぎりじ
っくりと議論をすべきです。
なぜに野田総理は焦っているのでしょうか?
某米国の圧力ですか?