衆議院の議員定数と改選期間を改定しよう


 試案(私案です=当然w)まずは衆議院 現在小選挙区300 比例代表180 計480
 これを小選挙区300は固定 ただし、(参考は第45回衆議院議員選挙)最小有権者数の鳥取県486870人を基本に鳥取の定数を2(実際は1だが補正)とする。最大有権者数の東京都10,601,391人の定数を31とする。人口比で21.77倍 議席比で15.5倍 東京が1議席あたり341,980人 鳥取は243,435人 格差は1.4倍に収まる。昨年の衆院選では 徳島県660,385人 定数3 1議席あたり220,128人 東京が1議席あたり424,055人 格差が1.92倍あった。 


有権者数 改定 現行
北海道 4,605,761 / 13 / 12 青森県 1,163,132 / 3 / 4 岩手県  1,110,733 / 3 / 4 宮城県 1,904,700 / 5 / 6 秋田県 932,585 / 3 / 3 山形県 969,259 / 3 / 3 福島県 1,663,013 / 5 / 5 茨城県2,421,480 / 7 / 7 栃木県 1,629,543 5 5 群馬県 1,628,000 5 5
埼玉県 5,791,895 / 17 / 15 千葉県 5,028,690 14 13
東京都 10,601,391 31 25 神奈川県 7,276,981 21 18
新潟県 1,970,824 6 6
富山県 905,002 3 3 石川県 944,199 3 3
福井県 654,338 2 3

山梨県 701,958 / 2 / 3 長野県 1,760,336 5 5
岐阜県 1,689,575 5 5
静岡県 3,076,497 9 8
愛知県 5,815,368 17 15
三重県 1,504,596 4 5
滋賀県 1,100,847 3 4
京都府 2,099,450 6 6
大阪府 7,082,281 20 19
兵庫県 4,538,660 13 12
奈良県 1,154,425 3 4
和歌山県 850,860 2 3
鳥取県 486,870 2 2
島根県 595,321 2 2
岡山県 1,577,681 5 5
広島県 2,325,383 7 7
山口県 1,212,508 3 4

徳島県 660,385 2 3
香川県 830,735 2 3
愛媛県 1,200,601 3 4
高知県 643,154 2 3
福岡県 4,087,900 12 11
佐賀県 688,948 2 3
長崎県 1,179,574 3 4
熊本県 1,489,221 4 5
大分県 991,506 3 3
宮崎県 934,523 3 3
鹿児島県 1,402,052 4 5 沖縄県 1,066,701 / 3 4 計 103,949,442 300 300

 
 比例代表は総有権者数÷86万人とし、昨年実績で換算すると121人となる。北海道ブロック8→5 東北ブロック14→9 北関東ブロック(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県)20を関東ブロック(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県)19にする。東京ブロック17→東京・神奈川ブロック21に、南関東ブロック(千葉県・神奈川県・山梨県)を廃止。北陸信越ブロック(新潟県富山県・石川県・福井県・長野県)11を 北陸信越ブロック(新潟県富山県・石川県・福井県・長野県山梨県)8に。
東海ブロック21→14 近畿ブロック29→20 中国ブロック11→7 四国ブロック6→4 九州沖縄ブロック21→14とする。

 衆議院の任期を4年から2年(但し、解散はなし)にする。 総定数480→421 12.3%の削減