自民党の「民主主義」は代理投票か?


 他人の議決ボタンを平然と(常習化?)押す議員がいるなんて信じられません。魔が差したというが10回の採決全部で魔が差したの?

 産経新聞引用

 参院本会議での代理投票問題の責任を取って議員辞職した自民党若林正俊農水相(75)は4月2日午前、国会内で記者会見し、「青木幹雄参院議員会長がすぐ戻ってくると思って投票ボタンを押した。魔が差したとしかいいようがない。許されざる行為だ。申し訳ありませんでした」と陳謝した。

 若林氏は3月31日の参院本会議で、NHK予算案の採決の際、席をはずしていた隣席の青木氏の「賛成」ボタンを押していた。本会議では高校無償化法案など10法案の採決が行われた。若林氏はすべて「代理投票」したことを明らかにした上で「青木氏から全く依頼はなかった」と語った。

 議会制民主主義の根幹を揺るがす前代未聞の不祥事だけに、若林氏は議員辞職願を2日午前に江田五月参院議長に提出。その後の本会議で許可された。

自民党柴山昌彦衆議院議員 埼玉8区)氏は「同僚議員として心情はわかる」と発言(隣の青木幹雄参議院議員島根県選出)のボタンを押す行為をどうわかるのだろうか?)