愛原実花(あいはら・みか)さんの誕生日です。


愛原実花さんは2004年入団第90期生。雪組娘役スター。出身地は東京都北区。身長163cm。愛称は「みなこ」。父はつかこうへい。 同期生には、蒼乃夕妃(あおの・ゆき)さん、香綾しずる(かりょう・しずる)さん等がいる。

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☆2004年4月2日(金)〜5月10日(月) 雪組宝塚大劇場公演 詩劇『スサノオ―創国の魁(さきがけ)―』作・演出:木村信司氏。併演のグランド・レビュー『タカラヅカ・グローリー!』作・演出:岡田敬二氏。で初舞台を踏む。2004年、雪組に配属。

☆2005年、阪急電鉄の初詣のポスターモデルを務める。

2009年麻央侑希(まお・ゆうき 男役)さん  ◇2008年彩風咲奈(あやかぜ・さきな 男役)さん    ◇2007年蘭乃はな(らんの・はな 娘役)さん   ◇2006年天寿光希(てんじゅ・みつき 男役)さん  ◇2005年愛原実花雪組次期娘役トップスター)さん   ◇2004年凪七瑠海(なぎな・るうみ 男役)さん   ◇2003年桜乃彩音(さくらの・あやね 花組娘役トップスター)さん   ◇2002年沙央くらま(さおう・くらま 男役)さん   ◇2001年陽月華(ひづき・はな 宙組娘役トップスター)さん   ◇2000年柚希礼音(ゆずき・れおん 星組男役トップスター)さん   ◇1999年遠野あすか(とおの・あすか 星組娘役トップスター)さん   ◇1998年天勢いづる(あませ・いづる 男役→娘役)さん   ◇1997年紺野まひる(こんの・まひる 雪組娘役トップスター)さん   ◇1996年大和悠河(やまと・ゆうが 宙組男役トップスター)さん   ◇1995年千ほさち(せん・ほさち 花組娘役トップスター)さん   ◇1994年南城ひかり(みなしろ・ひかり 娘役)さん   ◇1993年千紘れいか(ちひろ・れいか 男役→娘役)さん   ◇1992年花總まり(はなふさ・まり 雪組娘役トップスター・宙組娘役トップスター)さん   ◇1991年純名里沙(じゅんな・りさ 花組娘役トップスター)さん   ◇1990年万理沙ひとみ(まりさ・ひとみ 娘役)さん   ◇1989年麻乃佳世(あさの・かよ 月組娘役トップスター)さん   ◇1988年天海祐希(あまみ・ゆうき 月組男役トップスター)さん   ◇1987年茜このみ(あかね・このみ 娘役)さん   ◇1986年鮎ゆうき(雪組娘役トップスター)さん   ◇1985年大輝ゆう(だいき・ゆう 男役)さん   ◇1984麻木瑞穂(あさき・みずほ 娘役)さん   ◇1983年朝凪鈴(あさなぎ・りん 娘役)さん   ◇1982年黒木瞳(くろき・ひとみ 月組娘役トップスター)さん   ◇1981年こだま愛(こだま・あい 月組娘役トップスター)さん   ◇1980年南風まい(みなかぜ・まい 星組娘役トップスター)さん

◆初詣でポスターモデル 毎年、新入団者(研1)から1人だけ選ばれ、阪急沿線各駅の年末年始を飾るポスターモデル。阪急・阪神の統合で、2006年の年末からはこのポスターや車内づりが阪神沿線にも張り出されるようになった。 タカラジェンヌがこのポスターモデルを務めるようになったのは1972年(昭47)からで、第1号は北原千琴(きたはら・ちこと 娘役)さん。


☆TAKARAZUKA SKY STAGE第5期スカイ・フェアリーズを務める。

 ○花組/第90期生:瞳ゆゆ(ひとみ・ゆゆ)さん・第89期生:望海風斗(のぞみ・ふうと)さん   ○月組/第90期生:玲実くれあ(れみ・くれあ)さん・第89期生:流輝一斗(りゅうき・かずと 2008年退団)さん   ○雪組/第90期生:愛原実花(あいはら・みか)さん
     


・第90期生:香綾しずる(かりょう・しずる)さん   ○星組/第90期生:蒼乃夕妃(あおの・ゆき)さん・第89期生:壱城あずさ(いちじょう・あずさ)さん   ○宙組/第90期生:千鈴まゆ(ちすず・まゆ)さん・第90期生:鳳樹いち(ほうじゅ・いち)さん


2008年

 ☆2008年1月1日(火)〜2月4日(月)雪組宝塚大劇場公演・2月16日(土)〜3月30日(日)雪組東京宝塚劇場公演 ラブ・ロマンス『君を愛してる−Je t'aime−』作・演出:木村信司氏。愛原実花さんはクレマンティーヌ(サーカスの団員)役

☆2008年1月22日(火)18:00開演 宝塚大劇場 2008年2月26日(火)18:30開演 東京宝塚劇場君を愛してる−Je t' aime』演出:大野拓史氏。雪組新人公演でマルキーズ役本役は白羽ゆりさん)で新人公演初ヒロイン。持ち前の演技力で、主演の蓮城まこと(れんじょう・まこと)さん(本役は水夏希(みず・なつき)さん)との息のよさをみせる。

宝塚歌劇支局080126」より=愛原実花さんは歌が課題だが、芝居は緩急自在、見事なマルキーズを演じきった。本公演でも代役として十分通じるほど。もともと芝居心がある娘役として注目していたが、感心させられた。この日(1月22日)は客席に父親のつかこうへい氏の姿もあり「まともに見ていられなかった」と感想を述べていた。

☆2008年5月24日(土)〜6月3日(火) 宝塚バウホール公演 宝塚バウホール開場30周年 バウ・ワークショップ『凍てついた明日−ボニー&クライドとの邂逅(かいこう)−』作・演出/荻田浩一氏。ボニー・パーカー役でバウ・ワークショップ初ヒロイン。

宝塚歌劇支局」より引用。

 ウォーレン・ビーティ、フェイ・ダナウェイ主演で大ヒットした「俺たちに明日はない」はじめ、古くはヘンリー・フォンダ、シルビア・シドニーが主演した「暗黒街の弾痕」など何度も映画化されている20世紀初頭のアメリカに実在した男女2人組のギャング、クライド・バロウとボニー・パーカーの壮絶な愛と死の物語をミュージカル化した。凰稀かなめ(おうき・かなめ 2000年入団 2009年4月14日付で星組へ組替え)さん のクライドは、長身でスーツ姿がよく似合い、いかにもかっこいい。しかし、今回はそれが邪魔になるのではと、前半で危惧したのだが、後半、ボニーとの距離感を置いた独特の関係の描写で、それが生きてきて、決してうまくはないのだがなんともクール。将来、宝塚における凰稀さんの代表作のひとつに数えられるだろう。
 ボニー役は愛原実花さん。芝居心には定評があったが、この舞台でその真価がようやく発揮された。愛原さんは内面からボニーに迫り、前夫の思い出から逃れるようにクライドと旅にでて、その理解を超える人生観に徐々に心を開いていく様子を手に取るように巧みに表現した。ラスト近くの2人の死を意識したデュエットは名場面となった。 

☆2008年8月8日(金)〜9月22日(月) 雪組宝塚大劇場公演・10月10日(金)〜11月16日(日) 雪組東京宝塚劇場公演 ショー『ソロモンの指輪』作・演出/荻田浩一氏。解説:古代イスラエルの伝説の王ソロモンは、古今東西の知識と知恵を身につけた魔法使いだった。彼の持つ指輪をはめると、ありとあらゆる動物の声を聞くことが出来たという―その伝説をモチーフに展開する、ファンタジックなショー作品。愛原さんは




2009年
☆2009年2月12日(木)雪組次期娘役トップスターに内定したことが発表される。

2009年3月31日(火)雪組宝塚大劇場 5月14日(木)雪組東京宝塚劇場 新人公演『ZORRO 仮面のメサイア演出:鈴木圭氏。でロリータ(大農園の娘)/レディゾロ役(ともに本役は白羽ゆり(しらはね・ゆり)さん)を演じる。


宝塚歌劇支局」より。

 水夏希さんが演じたゾロことディエゴ役には、研6で初主演の香綾しずる(かりょう・しずる)さんが起用された。本公演では「カラマーゾフの兄弟」で印象的だった大凪真生(おおなぎ・まお)さんとともにスペイン軍の伍長ミゲル役を演じているが、これまでこれといった目立った活躍がなく、注目の初主演となった。
 相手役のロリータには白羽ゆりさん退団後、水さんの相手役就任が決まった愛原実花さん。話題の人だけに、耳目が集中した感じがあるが、そんなプレッシャーをはねのけて、白羽さんをコピーしながらも自分なりのロリータを演じきった。大役が続き、回を重ねて徐々に華も身につけてきているので、本公演での活躍が期待できそうだ。

☆本公演は 2009年03月13日(金)〜04月13日(月) 雪組宝塚大劇場公演 ☆2009年05月01日(金)〜05月31日(日) 雪組東京宝塚劇場公演 宝塚アドベンチャー・ロマン『ZORRO 仮面のメサイア作・演出/谷正純氏。では夜の稲妻(ベルナルド=音月桂(おとづき・けい)さん=の妻)役。併演は舞踊パフォーマンス『風の錦絵』作・演出/石田昌也氏。

2009年7月31日(金)〜8月31日(月) 雪組宝塚大劇場公演 スクリューボール・コメディ『ロシアン・ブルー』−魔女への鉄槌− 作・演出/大野拓史氏。愛原さんはイリーナ・クズネツォワ役。併演はラテン・ロマンチカRIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』作・演出/齋藤吉正氏。で雪組娘役トップスターとしてお披露目予定。