2008/6/18 試合結果 対楽天 4回戦 甲子園

 上園投手は悪いなりにも踏ん張れる。われらの藤本選手が3安打。

楽|001 000 000|1
神|120 000 32x|8

勝:上園3勝0敗0S
敗:片山0勝1敗0S
HR:(神)関本ソロ1号
楽:片山-吉崎-松本-有銘-永井
神:上園-久保田-ウィリアムス-渡辺

サンスポより引用。

 (交流戦阪神8−1楽天、最終戦阪神3勝1敗、18日、甲子園)1球1球に全霊を込めて右腕を振った。油断やスキはどこにもない。上園は気持ちだけで打者に向かっていた。その先に3勝目が待っていた。

 「先に2点、3点と取ってくれたんで、とにかく最少失点で行こうと思った。大量点だけはやらないように」

 4番相手にも真っ向勝負だった。リードを2点に詰め寄られた三回二死一、三塁。打席に山崎武を迎えた。試合の流れを左右する局面。長距離砲を前にしても心は折れなかった。「インコースを投げないと打ち取れない」。強気に内角を攻めた。全球直球勝負。5球目の138キロで空振り三振!! 流れを取り戻した。

へうげもの(1) (モーニング KC)

へうげもの(1) (モーニング KC)


へうげもの(2) (モーニング KC)

へうげもの(2) (モーニング KC)


へうげもの(3) (モーニング KC)

へうげもの(3) (モーニング KC)