沖縄県議会議員選挙が告示 不人気福田の行く末は?

沖縄タイムスより引用。

 任期満了に伴う第10回県議会議員選挙(定数四八)は5月30日告示され、6月8日の投開票に向け、熱い選挙戦の火ぶたが切られた。県内14市町の選挙管理委員会で午前八時半から受け付けが始まり、30日午後1時30分現在、14選挙区に74人が立候補を届け出た。各候補者は選対事務所での出発式で第一声を発し、有権者の支持を求め、選挙カーで街頭に繰り出した。
 立候補を届け出たのは現職31人、元職5人、新人38人の計74人。そのうち与党は自民党22人、公明党3人、与党系無所属9人の計34人。一方の野党・中立は社民党6人、社大党4人、共産党6人、政党「そうぞう」1人、民主党4人、野党・中立系無所属19人の計40人。

 県議会の現有議席(欠員1)は、自民党公明党県民会議で構成する与党が27議席。野党・中立会派は護憲ネット、社大党、共産党、維新の会で20議席で、与党が安定多数を占めている。

 与野党は選挙結果が仲井真弘多知事の県政運営に影響を与えることから、過半数獲得を目指して総力戦を展開。与党は過半数維持による仲井真知事の公約実現を訴え、野党は後期高齢者医療制度の廃止などを主張し、仲井真県政を支える自公勢力を批判している。
 県全体の有権者数は、2004年の前回選挙より約4万5千人多い105万9410人。

沖縄社会大衆党(おきなわしゃかいたいしゅうとう)とは、沖縄県にある地域政党。略称は社会大衆党もしくは社大党(しゃだいとう・しゃたいとう)。

追記=選挙結果