今週必見のテレビ「映画」
ハイビジョン金曜シネマ ジーザス・クライスト・スーパースター 1973年・アメリカ JESUS CHRIST SUPERSTAR
5月9日(金) 午後10:00〜11:48
イエス・キリストの最後の七日間を描いて世界的に大ヒットしたロック・オペラを、イスラエルでのオール・ロケーションによって映画化。「夜の大捜査線」「屋根の上のバイオリン弾き」などで知られる名匠ノーマン・ジュイソンが監督し、イエスを苦悩する一人の人間として大胆に描いている。聖書に忠実でありながらも、現代に生きる若者たちへ強くアピールした感動作。
(原題:JESUS CHRIST SUPERSTAR)
〔製作・監督・脚本〕ノーマン・ジュイソン 〔製作〕ロバート・スティグウッド 〔原作・作詞〕テイム・ライス 〔脚本〕メルヴィン・ブラッグ 〔撮影〕ダグラス・スローカム
〔音楽〕アンドリュー・ロイド・ウェバー
〔出演〕テッド・ニーリー、カール・アンダーソン、イボンヌ・エリマン ほか
(1973年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 イエス・キリスト
イエス・キリスト(紀元前4年頃 - 紀元後28年頃、希(ギリシア語):Ίησους Χριστός、ヘブライ語:Yhoshuah ha-Mashiah)は、紀元1世紀初頭にパレスティナで活動し、宗教的教えを説いた人物である。母語はアフロ・アジア語族の西アラム語である。その実在については歴史的に明確な証拠が存在しない。[1]
この名は、キリスト教等において、固有名詞に近い形で把握されているが、元々のギリシア語では、「メシア(救世主)であるイエス」、または「イエスはメシアである」という意味である。イスラム教では、対応する名としてマスィーフ・イーサーと呼ぶが、この場合、固有名は「イーサー」のみで、マスィーフはメシアに当たる称号である。
キリスト教においては、東方諸教会、正教会、カトリック、聖公会、およびプロテスタントの多くにおいて三位一体の教義の元に、神の子である救世主として信仰の対象となっており、他の宗派でも最高の預言者、開祖とされている。イスラム教においてはマルヤムの子イーサ(マリアの子イエス)として、ムハンマドに先立つ偉大な預言者の一人とされる。