WOWOW 宝塚への招待『ベルサイユのばら』−オスカル編−
放映3月12日9時〜 2日遅れで録画を観た。
宝塚への招待は、マリー・アントワネット生誕250周年を記念して上演された2006年雪組公演「ベルサイユのばら〜オスカル編〜」をオンエア。池田理代子先生の人気コミックを原作に、1974年に舞台化して以来、宝塚歌劇の大ヒット作として多くのファンを魅力してきた「ベルサイユのばら」。今月放送するのは、女でありながら男として育てられた男装の麗人・オスカルを主人公にしたバージョン。再演にあたっては、新場面やマリー・アントワネットが作曲した楽曲が登場するなど、新たな見どころが追加された。オスカルを朝海ひかるさん(1991年 - 77期生として宝塚歌劇団に入団。 初舞台は月組「ベルサイユのばら-オスカル編-」。) 、アンドレを貴城けいさん、アランを水夏希さん、ロザリーを舞風りらさんが演じる。
- 作者: 池田理代子プロダクション
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2007/12/20
- メディア: 大型本
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収録日/2006年2月17日 収録場所/宝塚大劇場 スタッフ・キャスト 脚本・演出: 植田紳爾氏 演出: 谷正純氏 出演: オスカル役:朝海ひかるさん アンドレ役:貴城けいさん アラン役:水夏希さん ロザリー役:舞風りらさん ジェローデル役:壮一帆さん ベルナール役:未来優希さん、ルイーズ役:天勢いづるさん、ジェロワール役:音月桂さん、ジャルジェ夫人役:矢代鴻さん(専科)、ジャルジェ将軍役:星原美沙緒さん(専科)、ブイエ将軍役:一樹千尋さん(専科)
- 作者: 池田理代子
- 出版社/メーカー: JTB
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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宝塚ホームページより引用・参考
公演期間:2006年2月10日(金)〜3月20日(月)
アンドレ役替り日程
2月10日(金)〜2月12日(日) 湖月わたるさん(星組) 2月13日(月)〜2月19日(日) 貴城けいさん(雪組)※ 2月20日(月)〜2月23日(木) 春野寿美礼さん(花組) 2月24日(金)〜3月5日(日) 水夏希さん(雪組)※ 3月6日(月)〜3月12日(日) 瀬奈じゅんさん(月組) 3月13日(月)〜3月16日(木) 水夏希さん(雪組)※ 3月17日(金)〜3月20日(月) 貴城けいさん(雪組)※
※貴城けいさん、水夏希さんはアンドレ役で出演以外は、ジェローデル(貴城けいさん)、アラン(水夏希さん)役で出演。
主な配役 (赤字は2月17日の役)
オスカル 朝海ひかるさん ロザリー 舞風りらさん
アンドレ (星組)湖月わたるさん(花組)春野寿美礼さん(月組)瀬奈じゅんさん 雪組=17日 貴城けいさん、水夏希さん
ジャルジェ家の人々 ジャルジェ夫人(オスカルの母) 矢代鴻さん ジャルジェ将軍(オスカルの父) 星原美沙緒さん マロングラッセ(ジャルジェ家の乳母) 灯奈美さん オスカル(少女時代) 早花まこさん アンドレ(少年時代) 愛原実花さん ルルー(オスカルの姪) 花夏ゆりんさん ニコラス 悠なお輝さん オルタンス 愛耀子さん バイオレット 麻樹ゆめみさん ヘリオトロープ 舞咲りんさん
クレサンティーム 涼花リサさん カメリア 穂月はるなさん
ジェローデル 貴城けいさん/壮一帆さん
ベルナール 未来優希さん ブイエ将軍 一樹千尋さん
衛兵隊 ダグー大佐 飛鳥裕さん アラン 水夏希さん/音月桂さん メルキオール 壮一帆さん/麻愛めぐるさん ジェロワール 音月桂さん/水純花音さん ミッシェル 水純花音さん/谷みずせさん フランソワ 麻愛めぐるさん/宙輝れいかさん ジャン 柊巴さん ラサール 凰稀かなめさん オーギュスト 緒月遠麻さん 衛兵隊士 沢音和希さん・ 奏乃はるとさん・宙輝れいかさん・ 谷みずせさん・真波そら・沙央くらまさん・大凪真生さん・紫友みれいさん・白帆凜さん・衣咲真音さん衛兵隊の家族 ルイーズ 天勢いづるさん カトリーヌ 有沙美帆さん ディアンヌ(アランの妹) 山科愛さん シモーヌ( アランとディアンヌの母) 美穂圭子さん イザベル(オーギュストの妹) 晴華みどりさん
小公子 沙央くらまさん・大湖せしるさん・蓮城まことさん
エトワール(動画) 美穂圭子さん (現在 専科)
雪組・美穂圭子さん。幼少の頃、体は弱かったが、父親の海外赴任先に送るカセットテープには、母親や姉との日常会話と自分の歌った歌をいつも録音して送るくらい、歌が好きだった。1989年星組・大劇場公演『春の踊り』で初舞台。初日に舞台が暗転から一瞬にして明るくなった瞬間に客席から、「ウワッー!」っと言う歓声が聞こえた時には、自分自身もすごく感動したという。2002年雪組・大劇場公演『ON THE 5th 』の中で「God Bless America」を感情豊かに、しかも感動的に歌い上げた。深い意味合いが込められている曲なので、自分などが歌える歌では無いのに・・・と思いつつ、「お客様には何かが伝われば良いなあと、気持ちを込めて歌っていました。」と話す。