祝 井川慶投手初勝利
気をもんでいた井川がやっと初勝利 おめでとう。
○スポーツナビより引用
米大リーグ、ヤンキースの井川慶投手は19日(日本時間)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのインディアス戦に今季3度目の先発登板をした。6回を投げて失点2(自責点2)。ヤンキースが9−2で大勝し、井川は記念すべきメジャー初勝利を飾った。
井川はここ3試合の登板で最も安定した投球を披露。ストレートと変化球を巧みに織り交ぜながら、ストライク先行の内容でリズム良く投げ抜いた。失点は3回。二塁打と死球でピンチを招いた後、マイケルズのタイムリーヒットで1点。さらにハフナーの内野安打で1点を奪われた。しかし、4回以降は落ち着いた投球で追加点を許さなかった。この日は6回を投げて5安打、5奪三振、2四死球、2失点。球数は92球だった。
試合はヤンキースが初回、アブレイユの犠牲フライで1点を先制。2回に2点を奪われて一時は逆転を許すも、3回に自慢の強力打線が爆発する。7長短打で一挙5点を奪取。さらに6回にはロドリゲス、ジアンビーの2者連続本塁打で3点を追加し、インディアンスを突き放した。
引用=日刊スポーツ
初勝利を挙げたヤンキース井川慶投手(27)は「試合をつくれ、チームも勝てて良かった。まずはストライク先行で自分のペースをつかもうと思った」と話した。初勝利まで3試合かかったが「チームが強いので、いつかは勝てるだろうと思っていた」と気にしていなかった。