裁判の記録

 加藤謙一東京地裁裁判長(官)→中国残留孤児に全面敗訴を言い渡した(07年1月30日)

 人はその時代にさまざまな発言や行動をとり、それに対していつも責任を取らないことが多いと思う。このあいだ映画「それでもボクはやっていない」を観て、裁判もその判決が時代に対して大きなインパクトを与えるばかりでなく、国や企業を相手に訴えている原告に影響を与えている。裁判官は法律に照らすだけでいいのか?もっと歴史認識や主権者たる国民の権利に思いをはせるべきなのではないか。加藤さん あなたには 思いやりがなさすぎる 気がします。
そのことも含めて 時代が裁くかも知れないが 人の記憶は おぼろげであり、こうして記録したいと 思った。


 東京地方裁判所(ホームページがあることに驚く)→東京地方裁判所は,東京都を管轄区域とする地方裁判所である。その歴史は古く前身は1871年に設置された東京裁判所に遡ることができ,130年以上の歴史をもっていたものです。現在の東京地方裁判所は,1947年に施行された「裁判所法」によって設置されたものです。また,同時に支部が一つ八王子市に設置されました。
 現在,東京地方裁判所は,1983年に竣工し,千代田区霞が関の「東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎」内に設置されています。
 また,2002年に,目黒区目黒本町に「東京地方裁判所民事執行センター」が開設されました。
 東京地方裁判所は,首都を管轄する裁判所として,毎年多数の事件が提起されており,年間の事件受理数,裁判官数及び法廷数等は全国一で,日本における最大級の裁判所である。 続き