邦画の力か?テレビ局の力?

 

日本映画製作者連盟(映連)が30日、06年の全国映画概況を発表した。興収の総計約2025億5000万円のうち、邦画は過去最高の約1077億5000万円(53・2%)で、洋画の約948億円(46・8%)を上回った。邦画と洋画のシェアが逆転するのは85年以来21年ぶり。映連は要因として、テレビ局が製作した映画がその宣伝効果を生かして大ヒットしたことや、観客の洋画離れを指摘。邦画の興行成績の上位10作品は、いずれもテレビ局が製作・出資していた。 2007年1月31日(水) スポーツニッポン

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