ワールドカップ 18歳デビュー アルゼンチン6−0セルビア・モンテネグロ

 点差ほど一方的な試合ではなかったが、アルゼンチンは、パスワークがすばらしく、ロドリゲス2点、カンビアッソクレスポテベスそして6点目をあと数日で19才の誕生日を迎える「マラドーナ2世」のメッシ(背番号19)が本当に見事なゴ〜〜〜ル!!まさに神の子です。ゴールハンターが日本にもほしいな。
 セルビア・モンテネグロは、勝ち点を狙いに攻めにいっては逆襲をくらう悪いパターンでした。ただ、監督は次のとおり、自らが反省し総括している。(誰かさんと違って潔い)


「自分に責任がある」セルビア・モンテネグロ監督=W杯
 16日に行われたサッカーワールドカップ(W杯)のアルゼンチン戦で、0−6と大敗したセルビア・モンテネグロ(SCG)のペトコビッチ監督は試合後、「自分に責任がある」と敗戦の弁を述べた。
「このような状況でコメントをするのは難しい。アルゼンチン代表はすべてにおいてわれわれよりも勝っており、そのような非常に強い相手に対して何もすることができなかった。しかし、真実を受け止めなければいけない。
 オランダ戦(0−1で敗戦)の後、メディアや専門家などの批判(※SCG代表はあまりに守備的で、臆病なプレーをしたというもの)が、自分の中で大きなプレッシャーとなり、今日の試合に対して持っていたビジョンを変えてしまうことになった。今はそうするべきではなかったと思っているし、ビジョンを変えてしまった自分に責任があると思っている。
 今日の結果は、われわれのW杯史上で最も厳しい結果である。コートジボワール戦も厳しい試合となるが、われわれは前を向かなければいけない」
[ スポーツナビ 2006年6月17日 2:20 ]

PS イングランドスウェーデンと0−1で善戦したパラグアイもいいな。ただ、点を入れなければ勝てないというのも真実だ。3戦目のトリニダード・トバコ戦に期待しよう。