「本業」に戻っていい感じ

 堀江貴文社長日記より。

4/23(土) ブログ本第二段!!
これ、おもしろいよ!「ダメよ ダメダメ ダメ教員 山陰より愛をこめて」 著者:井山幸大 ISBN: 4779400058 出版社:ライブドアパブリッシング 果たして教員とは聖職か? もてはやされる熱血教師へのアンチテーゼ。職員室ネタから下ネタまで・・・・・・。教育現場に衝撃が走る!イタい毎日を、現役高校教員が赤裸々に告白。
ブログはこちら。こういうのがどんどんでてくるのがブログのよいところだね。隠れた才能はやまほどいろんなところに眠っているものだ。これまでのシステムだと、ほとんどが編集者の胸先三寸だったわけだけど、読者が直接判断して面白い作品を探し出すことができる。これぞネット時代のコンテンツビジネスの真髄だよね。

4/22(金) ネット時代のビジネスモデルとは。
朝からライブドアデパートのECコンサルタント達とミーティング。次々と新企画を出していかないと成長していかない。売れセンの楽器特集など。そしてライブドアモバイルの取締役会。続いて産経新聞の取材。インターネット時代のビジネスモデルで儲かる部分は大きく分けて二つに抽象化できると思う。ひとつはコンテンツやサービスを作って権利や特許をホールドして供給するビジネス、もうひとつは個人や法人に広くあまねくリーチしてアカウント(口座)をホールドし、そこに色々なコンテンツ・サービスを流して広く薄く課金するビジネスである。取材をされていて思うのは、この前者と後者をごっちゃにして考えている人が多いこと、それと前者にどうも軸足を置いて考える人が多いこと。当社は後者に軸足を置いて考えています。もちろん前者のビジネスもやりますが、難易度でいうと前者のほうが難しい。ちなみに放送ビジネスは後者に軸足を置いていると考えられるでしょう。