思い出のウィン②

 ぼくはウィンが好きなので、LSもウィン専用のLSに入った。最初このLSはかなり過激な宣伝文句で勧誘していたので一部で問題になっていたらしい(わたしはその過激さに惹かれた訳ですがw)この世界ではコンクエストという3国対抗(いや獣人を入れると4者対抗国取り合戦)があり、そこの地方をとると、国内にその地方特産品を売ることができる。一番困るのは(各国に倉庫を持っていても)獣人に取られると品物が全く入らないことで、PTや狩りに行ってもクリスタルなどが入りません。所属LSは真剣に全地域制覇(実際は無理なんだけどね)を掲げていたんだ。もちろん僕はそれが好きだったんだよね。w

 
 「詩人の迷演奏に聞きほれる芋虫 By西サルタバルタ 楽器はフルートかピッコロ 楽曲は多分グスタフ・マーラー大地の歌(嘘)」
 グスタフ・マーラー(以下マーラー)は1860年7月7日に、モラヴィアチェコ共和国の東部地方で中心地はブルノ)との境に近い、ボヘミアチェコ共和国の西部地方で中心地は首都プラハ)の辺境の村カリシュトで生まれました。
 マーラーGustav Mahler 1860年7月〜1911年5月 
 オーストリアの作曲家・指揮者。現在のチェコボヘミア地方のユダヤ系の家に生まれる。1875年〜ウィーン音楽院に学んだ。1897年〜ウィーン国立歌劇場、1907年年メトロポリタン歌劇場、1908年〜ニューヨーク・フィルハーモニー協会など、各地の歌劇場の指揮者を歴任した。9つの交響曲ブルックナーの影響を受けた後期ロマン派の交響曲として頂点を極めたものといわれる。1911年5月18日没。代表作は他に「大地の歌」「亡き子をしのぶ歌」「さすらう若人の歌」など。

 「大地の歌」は西洋音楽に東洋を取り入れた作品。マーラーはスコアの表紙に「交響曲」と但し書きをつけているそうで、それ故が、マーラー作品を分類する上で、「大地の歌」は交響曲に位置づけられることが多い。
 中国、唐の詩人である李太白、孟浩然、王維らの作品から、6編の詩が「大地の歌」のために選ばれた。ただし、多くはドイツ語訳を含む模倣作のなかから選ばれたという。この、もとは中国詩のテキストに、東洋風の音階をベースにした曲付けを行っている。日本人は、曲を聴いて「納得できる」部分を多く含んでいる。