阪神: 2017年前半戦 2位で折り返す 7/12 逆転勝利 43勝36敗


昨日は“大和デー”でした。

■2017/7/12 試合結果

対中日 14回戦 7勝7敗 甲子園 43,968人

中|200 002 000|4
神|010 003 01x|5

勝:マテオ6勝2敗0S
S:ドリス1勝3敗23S
敗:又吉4勝1敗0S
HR:ゲレーロ ツーラン23号、大島ツーラン2号
中:バルデス-岩瀬-又吉
神:秋山-桑原-マテオ-ドリス

★イベント★
今年のウル虎の夏は7/17・18・19の広島戦と7/25・26・27の横浜DeNA戦!

 政治: 民進党は 党名を変えても 中身は全然 変わっていない。

 民進党旧民主党)の議員は当選してしまうと、主戦場は国会とばかりに、地方・地元に目をむけない。後援会や党組織作りが極端に弱いので、「風頼み」の選挙しかできない。東京どころではない大阪は府会議員1名 大阪市会議員0名 国会議員2名 これが野党第一党の姿です。思えば「大戦犯」の野田元首相が幹事長をやっているところで、国民の支持が得られるわけがない。

民進党 勘違いしていませんか』 7/13 朝日新聞社

 民進党は大きな勘違いをしているのではないか。


 東京都議選の敗因分析に向けた党内議論を見ていると、そんな疑問を抱かざるをえない。国会議員の会合では「解党的出直し」を求める声に加え、蓮舫代表の「二重国籍問題」に矛先が向いた。蓮舫氏は「いつでも戸籍開示の用意がある」と、戸籍謄本を公開する意向を示したという。


 民進党の議員たちに問う。蓮舫氏が戸籍を公開すれば、党勢は上向く。そう本気で思っているのか。旧民主党政権の挫折から4年半。民進党が民意を受け止められない大きな原因は、そうした的外れな議員たちの言動にこそあると思えてならない。


 今回の都議選で民進党は、前回の15議席から5議席に獲得議席を大幅に減らした。国政での野党第1党の存在意義が問われる危機的な敗北である。さらに安倍内閣の支持率が急落する中、民進党の支持率は本紙の世論調査では5%にとどまっている。「共謀罪」法や加計、森友学園の問題などで、民進党が安倍政権を問いただす役割を担ってきたのは確かだ。なのになぜ、野党第1党の民進党が、政権の受け皿として認知されないのか。


 都議選では小池百合子知事率いる都民ファーストの会の躍進があった。しかしそれだけではない。政党にとって何よりも大事な政策の軸が、定まらないことが大きい。象徴的なのは原発政策だ。なし崩しの原発回帰を進める安倍政権に対し、民進党脱原発依存の旗を高く掲げれば、鮮明な対立軸を示せるはずだ。そのことが分かっていながら、電力会社労組などへの配慮を優先し、政策をあいまいにする。大きな民意を見失っていることが、党勢低迷の根本的な要因である。


 「二重国籍」問題で、蓮舫氏の説明が二転三転したことは、公党のリーダーとして不適切だった。だが、主な敗因とは思えない「二重国籍」問題に議員たちがこだわるようなら、国民はどう受け止めるだろう。


 もう一つ懸念されるのは、蓮舫氏が戸籍謄本を公開することが社会に及ぼす影響だ。本人の政治判断とはいえ、プライバシーである戸籍を迫られて公開すれば、例えば外国籍の親を持つ人々らにとって、あしき前例にならないか。民進党蓮舫氏はいま一度、慎重に考えるべきだ。