え?福田定一って?

ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ (メディアワークス文庫) [Kindle版]
三上 延 (著)
第二話「福田定一『名言随筆 サラリーマン』(六月社)

三上 延(みかみ えん、1971年 - )神奈川県横浜市出身、藤沢市育ち。武蔵大学人文学部社会学科卒業。大学時代は文芸部に所属。中古レコード店古書店勤務を経て、『ダーク・バイオレッツ』で第8回電撃小説大賞三次選考を通過し、2002年に同作でデビュー。ホラー風の作品が多かったが2011年に発表した古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が人気作になる。

ビブリア古書堂の事件手帖』(ビブリアこしょどうのじけんてちょう)は、三上延による日本のライトミステリ小説シリーズ。イラストは越島はぐ。メディアワークス文庫アスキー・メディアワークス)より刊行されている。

累計発行部数は2012年4月時点で200万部、第3巻が発売された同年6月時点で300万部を突破した。2013年2月発売の4巻の初版発行部数が80万部であり、累計は470万部である。
また、テレビドラマ化以降、作中に登場する夏目漱石の『それから』、宮沢賢治の『春と修羅』などのモチーフとなった書籍も売上を伸ばし、放送直後にネット書店などで売り切れ状態になるという現象も起きている。作品にはマニアックなものも多く、異例な反応として注目を集めた。『ダ・ヴィンチ電子ナビ』編集部は、小山清『落穂拾ひ』などは絶版となっていたが、2013年の3月にちくま文庫から復刊されることが決まったことを、本作で取り上げられたことによる影響とみている。

2013年1月14日からわたしの住んでいる大阪では関西テレビで21時から放送している。2月25日までで7話。すべて観ているというより全部録画してあるので複数回視聴。多分、剛力 彩芽(ごうりき あやめ、1992年8月27日生まれ)が演じる主人公の篠川 栞子(しのかわ しおりこ)が好きなのだ。

写真は、ご存知 アマゾンのKindle Fire HD。老眼のわたしとしては福音の電子書籍リーダー(タブレット)。